前代未聞の泥ドロ試合 CS第2戦 阪神×DeNA 甲子園 10/15

レギュラーシーズンの場合、試合開始までの試合開催・中止・順延は主催者、つまりホーム球団が決定する権限を持ってるそうですが、CSに至ってはセリーグが決定することになっているそう。

でなきゃ、やってませんよね、こんな状況で↓

普段なら間違いなく中止であろう雨量で、てっきり中止だと思ってたのが強行試合に。

そしてシーソーゲームで止め時が決めれぬまま結果9回までやり切るという…

そしてこんな有り様…

天下の阪神園芸をもってしても敵わない冷たく降り続く雨の中、両チームの選手・現地応援のファンの皆様、本当にお疲れ様でしたm(__)m

自身はTV観戦してましたが、未だかつて見た事のない景色で、違う意味で目の離せない試合でした。。

5回の時点でコールドゲーム説もあったみたいですが、皮肉にも神4-5Deで続く6回には同点になるという…

どっちかが0点だったら確実に終了してたでしょう。

大舞台に強い事を改めて見せつけた大山もルーキー初CSホームランで大健闘しましたが、乙坂の3ランが効いて結果13-6。

この試合を一敗とカウントされるのは正直納得いきませんが、球を避けて滑って泥だらけになってからの筒香選手の集中力が士気を高め、そこから俄然DeNAが優位になった気がしました。

鳥谷選手が試合序盤からフライを捕る時に目に雨が入るのか、わざとしてるような鬱陶しい表情で、文句を言えない後輩達の為に“こんな危険なグランドでやらせるか？！”ってキレ気味にアピールしてるように感じました。勝手な憶測かもしれませんが…

最悪なコンディションの中、本当にご苦労様でした。

まだ降り続く雨で今日は幸い中止になりましたが、昨日の件はアメリカのニュースでも話題になるほど物議をかもしてますし、NPBの黒歴史になる事は間違いないでしょう。